お家の風通しを良くする 『整理収納・空間収納・ルームスタイリング✨』
この3つの視点から、あなたにとっての「いごこち」をお手伝いします。
あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。
私の振り返り7回目。できれば今月中に終わらせたい・笑 (えっ！そんなに続くの？と思われた方ごめんなさい) 正直、終わりは見えていません。嘘を話すことは出来ないので、その時の感情と今の感情とすり合わせながら綴っています^^
子どもと一緒に行ける仕事を探すぞーーー！と鼻息が荒くなっていた私。毎日、アンテナを張り巡らせます。
《いごこちじかんわたしじかん》ができるまで ◆part7◆
パートでも妥協しない
幼稚園って14時がお迎え。延長保育もありません。なのでパートの仕事を探すのも一苦労なんですね。保護者参加の行事も多くて融通が利くところとなると、これまたなかなか難しい。だからみんな必死で仕事探しをしていました^^
そんな中、お友達ママが『ダスキン』の配達の仕事をしていると聞き、早速、話を聞きます。自分のタイミングで配達ができる。最悪、子どもを連れて行っても大丈夫。理想です。すぐに紹介してもらって始めることになりましたが2か月で辞めました。配達に至るまでの業務が多すぎること。商品を自宅に置いておくこと。(結構な量で段ボールがいっぱいになります) ピンポンセールス(インターホンを押して飛び込みのご案内)を定期的にすること。トータルにみて労働とお給料が見合っていないな。と思ったので辞めました。パートであっても、自分が納得して楽しめなければ妥協をして続けたとしても、たぶんストレスがたまり愚痴を言いだすと思ったからです。
願い叶う！息子と一緒に仕事へ行く
毎日毎日、求人広告を眺めながら、夏休み冬休み春休みをクリアできる仕事を探していました。そして、いつものように求人広告とにらめっこをしていたとき、目に飛び込んできたのが『工務店所有モデルハウスの清掃』でした。そのモデルハウスのある場所が、なんと隣りの町。家から歩いて5分。早速、電話をして面接に行きました。●定休日の水曜日 ●時間はいつでもよし ●高時給 もう言うことありません。掃除が苦手な方なら苦になる仕事ですが、私はお掃除大好き人間だったので願い叶ったり！です。モデルハウスと水曜日以外の工務店所有のマンション共有スペースの掃除と合わせて、月6回の工務店でのパートが始まりました。幼稚園の長いお休みのときは、息子を連れて。待っている間は、外で遊んだり、室内で宿題したり、ゲームをしたり。こんなにありがたいことはないと感謝でいっぱいでした。
人生の展開はひょんなところからやってくる
結婚前、事務職一筋で仕事をしていた自分が、まさか『ダスキン』や『お掃除のおばさん』の仕事をするなんて思ってもいませんでした。そして、この工務店の社長の奥さんの一言がキッカケで起業をすることになります。お掃除も好きでしたが片付けも大好きな私。掃除の仕事の始まりと終わりには必ず事務所に行きます。そのときに気になっていたところを、チョコチョコと片づけをしていました。そんな私を見た奥さんが『中村さん、そんなに片づけ好きやったら仕事にしたらいいねん♬』私は『そんな仕事ありませんよ～』といいつつも帰ってからググってみました(笑)なんとなんとあるーーー！それが整理収納アドバイザーという仕事でした。『へぇ。お片づけって仕事にしてもいいんや～』となぜだか不思議な感覚でした。
今でも感謝しているのが事務所のキッチンや書類の整理など、ちゃんと仕事として依頼してくださり対価をくださったこと。施主さまに紹介をして頂き、お引越しのサポートを数件させて頂いたこと。この経験は、今も実行している『チャンス・チャレンジ・チェンジ』3Cの私の原点です。自分の目の前にあるチャンスをしっかり掴むこと。そして何事にも積極にチャレンジすること。そこに必ず成長があります。そしてチャンスをつかみチャレンジをすることで、より良い自分にチェンジできる。
もし妥協してダスキンの仕事を続けていたら？ そんな仕事ないですよーってググっていなかったら？ 今の私はいません。日常の中に、こぐあたりまえのように自分の人生を変えてくれる出来事はたくさんあります。それをキャッチするのも行動を起こすことも自分。これは起業をすることを勧めているのではありません。自分がどのような毎日を過ごしたいのか？どのような自分で在りたいのか？どのような人生を送りたいのか？たった一度の人生です。日々生きているってことは、いずれ命が終える日に向かって時間を刻んでいるということ。私は悔いのない生き方をしたいと思っています^^
ブックオフのパートは、お片づけの仕事スタートから現在までの振り返りで話したいと思います。次回からは、私の幼少期へタイムスリップ☆一気に半世紀前へとすっ飛びます。
いごこちじかんわたしじかんができるまで ◆part8◆へつづく・・・
ブログというツールで発信を始めてから6年。文字を通して綴っている原点は私がこれまで生きてきた時間から湧き出るもの。『生き方』というかっこいいものではなく『生き様』という泥臭いもの。少し長くなりそうですが《いごこちじかんわたしじかんができるまで》お付き合いいただけると幸いです。
part1⇨人生の半分？人生の折り返し地点っていつ？
part2⇨「笑顔」で「頑張る」居場所探しの長い長い時間
part3⇨事務職は天職！空白の2年間
part4⇨タフな私が限界を知った日～突発性難聴との付き合いが始まる
part5⇨これってドラマの中の話じゃなかったの？
part6⇨無我夢中な私。職種を選ぶ余裕なんてなかった結婚後
part7⇨人生の展開はひょんなところからやってくる⇦イマココ
part8⇨あたりまえの景色があたりまえじゃないと分かってきた幼少期
part9⇨ドタバタ慌ただしい幼少期がひとまず落ち着きます
part10⇨大人として理解できること心の中の小さいまんまの私を理解させること
part11⇨私の子育ての根っこ『ひもじい』『さびしい』思いはさせない
part12⇨私は何者？中途半端な立ち位置
part13⇨自分の国を捨てる？帰化をしても『私はわたし』国籍ってなに？
part14⇨私の一番のコンプレックス
part15⇨嬉しさの中で言葉の壁に必死の毎日
part16⇨『いってらっしゃい』の大切さ
part17⇨毎日が彼女一色だった中学の頃
part18⇨人の言葉で傷つき 人の言葉で傷つける
part19⇨距離を置きたいのに両親への罪悪感はどこからくる？
part20⇨結婚後、親と離れても心はずっと縛られる
part21⇨価値観、人生観が大きく変わった「阪神淡路大震災」で失ったもの
part22⇨生きるってとてもシンプルなこと
◆心のお片づけから一歩が始まる◆
お片付け、お掃除、子育て、パートナーシップ、対人関係など。「なにかがちがう？」
そんな違和感があるまま生活するよりも「心のモヤモヤ」を緩めることで、毎日の暮らしが変わります。いま目の前に在ることをスルーしても、それは解決したわけではありません。目の前に在る自分と向き合うことから始めることで、今まで気づかなかったことが見えてきます。「わたしはわたし」自分の人生は自分で創り上げていくもの。毎日の積み重ねが、あなたの人生そのものになります。
Restartするときがターニングポイント♡あなたのココチイイ暮らしが動き出すとき
兵庫県在住。夫、娘（大3）息子（高2）の4人家族。娘は京都でひとり暮らし中。
幼少期から様々な家庭環境の中で育ち、まぁまぁ波乱万丈の人生をおくる。40歳のとき「私の人生このままでいい？」の自問自答で「私を生きる暮らし」にシフトチェンジから12年。
暮らしオタク、人生オタク。チャレンジ精神旺盛。まずはやってみる！話すこと、文章にすることが大好き。まだまだ人生学びの日々。死ぬまで勉強！
〖好きなモノ・コト・ヒト〗
焙煎珈琲・観葉植物・日本酒・掃除・片付け・インテリア用品・腕時計・蓮の花・お寺・スーツ姿の男性・家族・凛とした女性 profile
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