お家の風通しを良くする 『整理収納・空間収納・ルームスタイリング✨』
この3つの視点から、あなたにとっての「いごこち」をお手伝いします。
あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。
今年に入ってから、自分の振り返りをブログに綴っていこう!と思い始め、何から話そうか??と、随分長い間迷走していました^^
タイトルは【いごこちじかんわたしじかんができるまで】ということは・・・やっぱりここからよね。40歳から自分の振り返りスタートです。
10年前の夏。40歳の誕生日の日に『自分の人生を生きる』と決めました。
《いごこちじかんわたしじかん》ができるまで ◆part1◆
私の人生を変えた40歳の夏
今は人生100年時代と言われていますが、10年前は人生80年とすれば40歳が折り返し地点。女性は特に、35歳を過ぎたころから『私の人生このままでいいの?』って、ふと頭をよぎるのでは?
『どうしてこの仕事を始めたんですか?』と、よく聞かれる。『40歳の時に、このままでいいのかな?って思ったんです』と話すと、大抵の方が『あっわかります!私も40のとき思いました。』とか『まさしく今、思っています』という答えが返ってきます。
とってつけたように思われるかも?ですが、本当に40歳の誕生日の日、『このままではあかん!絶対に残りの人生、心の底から笑って過ごす!』と決めた私。じゃぁ、どうすれば心の底から笑って過ごせるのだろう?
40年分の人生取り返してやる!みたいな勢い??
なにをするとか、そんなことは浮かばない。ただ漠然と自分の人生を生きたいと思ったんですね。
あるママ友との出会いが自分と向き合うキッカケに
39歳の時、息子が幼稚園に入り『PTA役員』をすることに。そのとき一緒に役員をしていたママ友が起業とまではいかなかったけれど、自分の好きなことで自宅でワークショップをしたり、イベント出店をしていました。
意気投合し、3人で過ごす時間が増え、私の話を否定もせず、ただただ聞いてくれた人たち。誰かに初めて受け入れてもらえた感覚。私の幼いころからの話を一緒に涙したり、笑ったり、怒ったり。感情のすべてを共有してくれました。この二人には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。(今でも不思議だけれど、あの頃の私には絶対に友達にならないだろうと思うタイプの人たち。だからこれも何かのタイミング、そしてご縁)
二人の物事の捉え方や考え方に『ええーーーー!?』という衝撃を受けたのを今でも覚えています。『そんなふうに思ってもいいの?』『そんなことしてもいいの?』『そんなふうに考えてるの?』今までの私にはありえないことだらけ。そう、私の“あたりまえ”がすべて“あたりまえ”じゃなかった人たち。そして彼女たちも、また自分自身と向き合い『変わりたい』と思い前を向いていました。
そしてこの日から、私は「わたし」と向き合うことになります。
人生の折り返し地点っていつ?
今年50歳になり、10年を振り返ってみて思うことは40代をどんな人と、どんな場所で何をして過ごすかで50歳からの人生は確実に違うものになるということ。
50歳という年齢は、人間関係や物事の捉え方、精神面、すべてが「しっくり」くる。今まで、どんなに理解しよう、見ようと思っても見えなかったことや腑に落ちなかったことが「すーーーーっと、ストン」と肚に落ちる。
40歳になった時と50歳になった時の感覚が違っていた。目の前の霧が晴れたような、うすーーーいベールがなくなったような。
これは同じ年齢の友達も、みんな同じことを言っているので驚く。
人生100年時代と言われようが、40歳が人生の折り返し地点と言われようが時間の積み重ねなんだと思う。「経験」という時の流れが、自分の在り方や生き方を作っていく。
60歳までの10年。
そして60歳になった私、70歳になった私が楽しみでならない。
いごこちじかんわたしじかんができるまで ◆part2◆へつづく・・・
ブログというツールで発信を始めてから6年。文字を通して綴っている原点は私がこれまで生きてきた時間から湧き出るもの。『生き方』というかっこいいものではなく『生き様』という泥臭いもの。少し長くなりそうですが《いごこちじかんわたしじかんができるまで》お付き合いいただけると幸いです。
part1⇨人生の半分?人生の折り返し地点っていつ?⇦イマココ
part2⇨「笑顔」で「頑張る」居場所探しの長い長い時間
part3⇨事務職は天職!空白の2年間
part4⇨タフな私が限界を知った日~突発性難聴との付き合いが始まる
part5⇨これってドラマの中の話じゃなかったの?
part6⇨無我夢中な私。職種を選ぶ余裕なんてなかった結婚後
part7⇨人生の展開はひょんなところからやってくる
part8⇨あたりまえの景色があたりまえじゃないと分かってきた幼少期
part9⇨ドタバタ慌ただしい幼少期がひとまず落ち着きます
part10⇨大人として理解できること心の中の小さいまんまの私を理解させること
part11⇨私の子育ての根っこ『ひもじい』『さびしい』思いはさせない
part12⇨私は何者?中途半端な立ち位置
part13⇨自分の国を捨てる?帰化をしても『私はわたし』国籍ってなに?
part14⇨私の一番のコンプレックス
part15⇨嬉しさの中で言葉の壁に必死の毎日
part16⇨『いってらっしゃい』の大切さ
part17⇨毎日が彼女一色だった中学の頃
part18⇨人の言葉で傷つき 人の言葉で傷つける
part19⇨距離を置きたいのに両親への罪悪感はどこからくる?
part20⇨結婚後、親と離れても心はずっと縛られる
part21⇨価値観、人生観が大きく変わった「阪神淡路大震災」で失ったもの
part22⇨生きるってとてもシンプルなこと
◆心のお片づけから一歩が始まる◆
お片付け、お掃除、子育て、パートナーシップ、対人関係など。「なにかがちがう?」
そんな違和感があるまま生活するよりも「心のモヤモヤ」を緩めることで、毎日の暮らしが変わります。いま目の前に在ることをスルーしても、それは解決したわけではありません。目の前に在る自分と向き合うことから始めることで、今まで気づかなかったことが見えてきます。「わたしはわたし」自分の人生は自分で創り上げていくもの。毎日の積み重ねが、あなたの人生そのものになります。
Restartするときがターニングポイント♡あなたのココチイイ暮らしが動き出すとき
兵庫県在住。夫、娘(大3)息子(高2)の4人家族。娘は京都でひとり暮らし中。
幼少期から様々な家庭環境の中で育ち、まぁまぁ波乱万丈の人生をおくる。40歳のとき「私の人生このままでいい?」の自問自答で「私を生きる暮らし」にシフトチェンジから12年。
暮らしオタク、人生オタク。チャレンジ精神旺盛。まずはやってみる!話すこと、文章にすることが大好き。まだまだ人生学びの日々。死ぬまで勉強!
〖好きなモノ・コト・ヒト〗
焙煎珈琲・観葉植物・日本酒・掃除・片付け・インテリア用品・腕時計・蓮の花・お寺・スーツ姿の男性・家族・凛とした女性 profile
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