毎日の暮らしに心地よいヒントをお届けするライフリクリエイター中村美枝子です。
仕事、子育て、人間関係。40代、50代にもなると、様々なことが熟してくるときです。自分の何を活かして生きていく？ターニングポイントは人それぞれ。
～整う・彩る・緩む～とは？ 自分の人生を生きる一歩は自分次第なんですよね。
40代の過ごし方で変わるセカンドライフの生き方
◆40代は貼り付け作業ではなく、剥がす作業を！
人間関係、物事、生活習慣、思考の癖。40年間身に付けてきたものは多大な量です。40歳からの10年はあっという間に過ぎ、この10年の過ごし方で50代からの人生が決まるといっても過言ではありません。これからの自分に必要なこと必要でないことを見極めることが大切な時期になります。ひとつひとつ自分自身と対話をし、いらないヒト・モノ・コトを整理しながら見つけましょう。
◆時間の使い方の整理こそ日々の充実度が変わる！
「わたしじかん」が増えてくる40代。誰にでも平等にある24時間の使い方次第で「なんとなく終わった40代」若しくは「充実した40代」どちらかの別れ道です。時間と思考を上手くセットにし行動することで有意義な時間が生まれます。40代の10年間で、無駄な時間を使わないという習慣をつけること。自分に合ったライフスタイルを確立していくことで、50代の変化にも、すぐに順応することができます。
◆自分自身をパワースポットにする！
目の前にあることから逃げない癖をつけること。自分の目の前にある問題は自分自身で解決するほかありません。例えば家のお片付けやお掃除。生活の基本「衣食住」です。人は自分を甘やかすことは簡単にできます。乱れた生活は時間の経過とともに慣れが生じます。負のスパイラルに入る前に自分を奮い立たせましょう。すべてのスタートは自分自身を整えることから。「部屋の乱れは心の乱れ、心の乱れは生活の乱れ、生活の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは人生の乱れ」自分がピカピカであれば、あなた自身が最強のパワースポットになります。
◆子どもとの距離の取り方で「うっとおしいママ」にならない！
子どもの成長とともに親子の距離感は重要。思春期、反抗期で頭を悩まさずに過ごすことも40代の10年間を左右します。良く耳にする「10歳の壁」ここを節目に子どもとの関わり方は大きく変わってきます。子どもとの関わり方を間違えると自分自身に大きく返ってきます。気にかけすぎず･･･気をそらさず。いつも子どものファンであること。いつも応援できる「母」であることが、これから大人へとなる子どもとの信頼関係を築きます。見守る子育ては、しんどいときもありますが、子どもを信頼できるということは、自分をしんらいすることでも。
◆気づいていますか？夫婦の「ズレ」があることを！
これこそが「暮らしを整える」ことの真髄。夫婦も時間の流れとともに徐々にお互いの役割分担ができ、急に「ズレ」が生じるのではなく、毎日の積み重ねの中で二人の距離感ができてしまいます。何かひとつでも向かう方向が同じことがあると緩和します。その中でもパートナーを信じて自分を信じて妥協しないこと、お互いの思いを共有することで「ズレ」の修正はできるはずです。そしてそれぞれの「ひとりじかん」を尊重できる思いやりを持つことが夫婦円満の秘訣です。
50代からのセカンドライフは、なにかを得るごとに、なにかを犠牲にし我慢をするのではなく、なにかを得るごとに心が豊かになる生き方を♫
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『整う・彩る・緩む』の思考転換で人生の展開を速めるrestart。ライフリクリエイター中村美枝子です。「イマココ」を知り、暮らしの在り方、心の在り方、自分の在り方を心地よく生きていくために、居心地よい暮らしと心が喜ぶ毎日を伝承しています。「整理収納アドバイザー」「住空間収納プランナー」「ルームスタイリスト」3つの知識で片付けを通して心の中を可視化するお手伝い。お片付けは人生を変える❤インテリアは人生に彩りを添えられる。
兵庫県在住。夫、娘（24歳）息子（20歳）の4人家族。娘は神戸でひとり暮らし中。息子はカナダへ留学中。
幼少期から様々な家庭環境の中で育ち、まぁまぁ波乱万丈の人生をおくる。40歳のとき「私の人生このままでいい？」の自問自答で「私を生きる暮らし」にシフトチェンジから15年。
暮らしオタク、人生オタク。チャレンジ精神旺盛。まずはやってみる！話すこと、文章にすることが大好き。まだまだ人生学びの日々。死ぬまで勉強！
〖好きなモノ・コト・ヒト〗
焙煎珈琲・観葉植物・日本酒・掃除・片付け・インテリア用品・腕時計・蓮の花・お寺・スーツ姿の男性・家族・凛とした女性 profile
