いごこちじかんわたしじかんブログ

片付けは後ろ向きではなく前向きに生きていくための時間⏱あなたの「暮らし」の価値観・優先順位は?

5年後、10年後の暮らし。どんなふうに描いていますか?

あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。

子どもも巣立ち、夫婦二人の生活。もしくはひとりかもしれない。いくら元気だといっても それなりに体力も思考も低下していきます。そんな状態のときに、慌てて身の回りにある溢れかえったモノに向き合うというのは、相当の気力が必要です。

だからこそ、日々、モノと向き合うことに意識をおく。どんな生活をしていようと毎日モノは増えます。自分の価値観も数年たてば変わることもあります。

生活の在り方と自分の在り方は別物です

生活環境って、その時々で変わるもの。人生長くなればなるほど女性のライフステージは忙しい。社会人となり結婚、出産、子育て、仕事、子どもの自立、夫婦ふたりの生活、親の介護などなど。子ども成長の過程のなかでも目まぐるしく変わります。

こんな生活をしたい!と思っていても、生活の在り方は変化がつきもの。「生活はこうあるべき」という固定観念ができてしまうと、そこから少しずつズレが生じてきます。その時々にあった「在り方」を自分なりに心地よく変えていくと毎日の暮らしがスムーズになっていきます。

必要のないものが、ずっと家の中にとどまっているのが、良い例ですね。子どもは成長しているのに子育て全盛期のころのままの生活環境であったり。今は興味がなくなったものが、ずっと押し入れの中にあったり。今の仕事とはまったく関係のないものがデスク周りにあったり。洋服もしかり。今の自分には似合わないものや、好みが変わったものが「執着」という名の宝物のようにクローゼットの中に陣取っている状態です。

自分の在り方というのは「こんなことがやりたい」とかではなくて「わたしはこういう自分で在りたい」と思うこと。どんな状況でも、どんな環境でも「こういう自分で在りたい」があればブレることがなくなるんです。あれもこれもやりたい。あんな人になりたい。こんな人になりたい。と思っているうちは、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。軸が定まらないこと。どんな時も『こういう自分で在りたい』を持っていると、あっちへ行ってもこっちへ行っても、「わたしはわたし」でいられます。根底にしっかりと「自分の在り方」があるとどんな状況や環境に身を置こうともブレない自分がいるのです。それが「自分の在り方」

生活環境のにおいても「生活はこうであるべき」ではなくて「私はこんな暮らしがしたい」があれば、その時々にあった「生活の在り方」がブレなくなるんですよ^^

あなたのなりたい暮らしって? あなたのなりたいわたしって?
自分自身と今、目の前にある生活に向き合ってみるとおのずと答えは出てくるかもしれませんね。

遺品整理・生前整理・老前整理

遺品整理や生前整理はよく聞かれることもあるかと思います。

遺品整理・・・故人の残した品を整理すること
生前整理・・・自分が死んだ後の家族のためにやっておくべきこと(主にお金関係のこと。遺産・相続・お墓・葬儀など)

では【老前整理】って?
自分が死んでから、家族に迷惑が掛からないように「老いる前に暮らし(持ち物)の整理をしましょう」ということです。片付けは体力と気力が要ります。片付けに取り組んだ方ならわかるはず。それも相当な労力と気力がないと出来ません。そして老いるほどモノが捨てられなくなるのも事実。ご両親を見ていてもわかるのでは?

私は50代が「暮らしの在り方」へと移行する、最後のチャンスだと思っています。50代は子育ても落ち着き、人生半世紀。自分自身もある程度の経験が熟しているときです。50代だからこそ、思考の転換、固定観念を外すことで暮らしのシフトチェンジができると思いませんか?

50代は、体の変化もお年頃の時期。唯一の救いは、体がしんどくて家事のモチベーションが上がらない日が続いても、私は、基本の土台ができているので『がんばるぞ』のスイッチが入った時は家の中がスッキリ片付きます。5分間掃除。10分間掃除。汚れたらキレイにする習慣ができているので、掃除も『とんでもない状態』になることはありません。

自分が思っていたよりも50前後のカラダの変化に驚いています。50歳からの10年間。楽しく仕事もできるように。“わたしじかん”が更に充実するように、もっともっと「ここちいい暮らし」を目指しています。

モノの整理は心の整理
元気な時に片付けをすることは自分の未来への投資です。わくわくここちいい暮らしをするためのモノと向き合える『わたしじかん』のひとつです。
遺品整理は子どもたちに辛い思いをさせる時間。思い出が邪魔をしてなかなか片付けられないのが現状です。そのうえ、子どもたちに大金まで使わせてしまうことになります。(遺品整理の料金は状態によって幅はありますが1軒丸ごとで30万円~50万という相場があります)

人生を変えるお片付け
「捨てる」はマイナスのイメージかもしれません。片付けは後ろ向きではなく前向きに生きていくための時間です。自分の今の持ち物を見直し、あなたはどんなふうに、これから歩んでいく後半の人生を創っていきますか?

今の世の中、楽しいことが簡単に手に入ります。目先の楽しいことだけではなくて長い目で見る楽しいことを考えてみてもいいかもしれませんね^^


【いごこちよい人生の道しるべ♡ライフリクリエイト】
自分らしく心地よく生きていく為のいごこち流お片づけ理論。
「4つの癖」が、あなたのモヤモヤを紐解きます。

『片付けられない』『家事が上手く回らない』のはあなたが『できない』からではありません。あなたに合った暮らし方の方法を知らなかったからです。暮らしの在り方がわかると、そこから自然に心地よい人間関係、自分の在り方や生き方が見えてきます。

いごこち塾は自分の人生の棚卸ができる場所。たった一度の人生『幸せを感じること』ができるのも『楽しいな』と思えるのも自分次第。

思考癖・手の癖・思い込み癖・心の癖「4つの癖」を整え、いごこちマインドでしなやかな毎日を☘

いごこち塾(オンライン)

オンライン講座📖幸せになる私の生き方
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➤➤➤10月11月限定/各3名 5,500円(税込)

◆心のお片づけから一歩が始まる◆
お片付け、お掃除、子育て、パートナーシップ、対人関係など。「なにかがちがう?」
そんな違和感があるまま生活するよりも「心のモヤモヤ」を緩めることで、毎日の暮らしが変わります。いま目の前に在ることをスルーしても、それは解決したわけではありません。目の前に在る自分と向き合うことから始めることで、今まで気づかなかったことが見えてきます。「わたしはわたし」自分の人生は自分で創り上げていくもの。毎日の積み重ねが、あなたの人生そのものになります。

Restartするときがターニングポイント♡あなたのココチイイ暮らしが動き出すとき

兵庫県在住。夫、娘(大4)息子(高3)の4人家族。娘は京都でひとり暮らし中。
幼少期から様々な家庭環境の中で育ち、まぁまぁ波乱万丈の人生をおくる。40歳のとき「私の人生このままでいい?」の自問自答で「私を生きる暮らし」にシフトチェンジから12年。
暮らしオタク、人生オタク。チャレンジ精神旺盛。まずはやってみる!話すこと、文章にすることが大好き。まだまだ人生学びの日々。死ぬまで勉強!
〖好きなモノ・コト・ヒト〗
焙煎珈琲・観葉植物・日本酒・掃除・片付け・インテリア用品・腕時計・蓮の花・お寺・スーツ姿の男性・家族・凛とした女性 profile

 

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