あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。
前回の続きです。息子のサッカー生活について必要な方へ参考になれば良いかと思い記事にしています。現在、息子は高校2年生。過去の振り返りです。
今日は2回目。前回の記事はこちら→子どもが『サッカーやりたい!』って言ったら?①~母の覚悟~
サッカー生活が始まり、息子は楽しくやっていましたが母は思っていた以上で、ただただ驚きと疲労困憊していきます・笑 小学3年生の2学期からの参加。4年、5年生は試合数もピークでした。
息子のサッカー熱ってどれくらい?
まず最初に、息子のサッカーに対する“想い”って?小学校4年生ぐらいまでは『サッカー選手になる!』『ワールドカップに出る!』はい。可愛いものです。スポーツ少年って少なからず将来の夢はプロになることだったりします。
英語学習ひろばさんのサイトでは、こんな調査結果が出ています。
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子供のスポーツ習いごと意識調査。1番人気はスイミング
そしてサッカーは第4位!親が頭を悩ます「習いごと」について、また子供に習わせるスポーツの月額予算など。おもしろい調査結果がいろいろと出ています。ぜひ読んでみてくださいね。
5歳から始めたサッカー。うちの息子の場合、5年生にもなると自分の実力というものが少しずつわかってきます。プロは無理だと。6年にもなると『プロなんてひと握りしかなれるかなられへんかの世界やから、高校サッカー出れたらいいかな』というふうにランクが下がっていきました。幼稚園の頃は『ワールドカップでるねん!!』でしたけど^^
やがて中学になると高校サッカーへの道も、私立の強豪校へ行かない限り無理なんだと悟ってきます。私はサッカーのために私立高校へ行かすつもりがないことを伝えていたので、初めは『〇〇高校行きたい』と言っていましたが、そのうちあきらめるようになりました。もちろん頭ごなしに『行かせない』と言っていたわけではありません。『あなたのサッカーをやりたい気持ちをみていると、私立高校へまで行ってサッカーをやりたいくらいに見えない』『本当にサッカーがしたいなら、ゲームなんかやらないでサッカーの自主練習へ行くし、もっともっとサッカーに時間を使うはず』『本当に私立の強豪校へ行きたいなら、あなたのサッカーへの熱意をお母さんに見せてください』と言っていました^^
今は『サッカーは趣味』と言い切っています。だから大人になってもするのだと。息子を見ていて思うのは「本当にサッカーが純粋に楽しくて大好きなんだな」ということです。
スポーツ少年団のサッカーだと思って甘く見ていた母
なぜ、クラブチームではなくてスポーツ少年団を選ぶのか? それはやっぱり少年団を選ぶお母さんたちは、少しでもサッカーの負担をなくすためです。金銭的にも時間的にも。少年団は基本、土曜日が練習日、日曜日が試合か練習。でもうちの少年団『小野FC』はそうではなかったのです・・・
土曜日が練習日の場合、4年生からは自転車で通ってもOK。保護者の送迎はなくなります。それが土日、祝とほぼ試合。試合があるということは必ず『お当番』がいるということです。試合数が多くなればなるほど当番が回ってくるのも早くなる。土日祝のみならず、地区トレセンの練習、火曜日の夜はフットサル。木・金曜日の夜はナイター練習。時間も少し遅くなると家に着くのは22時。遅いときは22時半。夕方から夜の一番忙しい時間に往復の送迎がありました。
クラブチームについては、チームによって方針や練習日なども変わってきます。よく調べたうえでお子さまと相談し、子どもも親も気持ちよく納得し入ることをお勧めします。
クラブチームは子どもも、親も選手への道をめざしている意識があります。
とにかく時間に追われる日々
仕事から帰ってきて、ご飯の支度をし急いで食べさせて練習へ行く。一旦、帰宅し娘の食事、ちょこっと家事をすませ、また迎えに行く。迎えの時間の前後にパパさんが帰宅することが多かったので、猛スピードでパパさんの食事の準備をして出かけるか、タイミングが悪いときは帰ってくるまで待ってもらったり。パパさんにもいっぱい協力してもらいました。
土日祝の試合の日は、当番でなくても学校までの送迎はあります。当番の日は丸一日、お付き合いしないといけません。当番でなくても、試合は観に行っていました。もちろん息子のサッカーをしている姿を見たい!というのと、ほぼお母さん方が来ている中で、私だけ行かなかったら息子が寂しいかな?と思う気持ちと。5年生も終わりになるころには、うちの息子はプチ思春期で『観に来なくていい』と言われるようになりましたが・笑
試合以外での行事も多く、新年の初蹴り、卒団式、合宿、クリスマス、運動会、フットサル大会(親も出ます)など、いろいろとありました。その都度、準備や進行があります。6年生の保護者がメインでお手伝いという感じです。
常に保護者が関わるのが前提。4年間、本当によく頑張ったと思います。いや、よく頑張れた!子どもが中学になってからはすっぽりサッカーに費やしていた時間が無くなり、他のお母さんたちも『なんか気が抜けたなぁ。サッカーロスやわ・笑』と言っていたほど。中学の頃は大会以外の試合は全く観に行っていませんし、当番も送迎だけなのでとてもラクになりました。
そして、うちは娘がバスケットボールをしていたので中学のほうも送迎当番があり、息子と重なることも度々。一日に丹波~神戸へと2往復した時もありました。子どもたちがスポーツをしているととにかく時間がいくらあっても足りない。そんな風に思います。
家族にも影響がでる?!
スポ少へ入った時に、娘は中学生になっていたので部活でいないことがほとんどで、その点は良かったと思います。ただ、お休みの日パパさんを『ほったらかし』にすることが多くなりました。4年生までは、一緒に試合を観に行ったりしていましたが、だんだんとパパさんも来なくなり。5年生のころからは、パパさんは、ひとりで出かけることが多くなりました。
うちの場合は、お姉ちゃんが中学入学でタイミングよく部活動中心になっていたので助かりました。ほかのお母さんたちからよく聞いていたのが、サッカー中心になるので家族で出かけることができなくなる。弟や妹がいる家庭が多かったので小さい子たちとのお出かけのバランスがとても難しくなって悩みのひとつになっていたようです。
もともと夫婦別行動が多いご家庭は大丈夫ですが、そうでなければ『パパさんほったからし』状態が続くと夫婦関係にも多少なりともズレがでるかもしれません。そこから夫婦喧嘩勃発もありです。
母はとにかく体力勝負!
何を言っても『体力勝負』 気力で動いていたといってもよいかも?サッカーだけでなく、PTA役員ダブルの時期があったり、順番に回ってくる『学年代表』も5年生でやりました。これが本当に大変で。当番決め、試合詳細の連絡、倉庫の管理、コーチとのやりとり、6年生の学年代表とのやりとり。この5年生の時は、仕事もピークで忙しく、娘の高校受験もあったりで、完全にキャパオーバーしていました。今思い返しても、本当によく乗り越えたな・・・と。
そして、夏は暑く、冬は寒い。当番の日の『体力消耗』は想像を超えていました。『動く』ことだけではなくて『暑さ』と『寒さ』だけで体力が消耗されます。猛暑の試合、極寒の試合。帰ってきてからはバタンキューで動くことができませんでした。(あっ、若いお母さんは大丈夫だと思います・笑 スポ少時代、母は45歳)
(サッカーは基本、雨でも雪でも試合はあります。雷や警報が出た場合と、グランドのコンディションが悪いとき以外(ほぼないでずか)は必ず試合はあります。)
猛暑で熱中症にもなったことがあったり。寒さで風邪をひいたり。キョーレツな頭痛で耐えられなかったり。私、体力には自身があって『タフ』だと思っていましたが、キツかったです。
忘れもしないある雨の日の試合。やがて雨足も強くなり豪風雨に。途中で雷が鳴って中断。待機中に、グランドはどんどん雨水が溜まり川となり、テントも崩れ、子どもたちの荷物や、いろんなものが流れ出しました。お母さんたちみんなでビショビョになって、子どもたちの荷物を集め、壊れたテントの処理をしました。
チーム団結は子どもだけではなく、保護者もそうでないと成り立たない。そんなふうに思います。とにかく子どもがスポーツをする場合、食事、睡眠といった体調管理。試合でのサポートなど。親の協力があってこそ。長く二人三脚でやってきたせいか、子どもも親への感謝はあるようです。親子関係が良好なのもスポーツを介して時間を共有したからかもしれませんね^^
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