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親子のコミュニケーションが取れない?お片付けで改善を

あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。

お片付けは親子のコミュケーションを取るためのツール(手段)のひとつでもあるんですよ^^

お片づけは一石二鳥

私は子どもたちが小さいときからお片付けを通してコミュニケーションをとってきました。実は最初に始めたのはパパさん。娘が10か月の頃、一緒に遊んでいたブロックを片付けるときにパパさんがバケツにポイッとひとつずつ投げながら入ったら大げさに『いぇーーい』と言いながら娘に見せていました。そうすると、娘も真似をして手に取ったブロックをポイッ。パパさん、すかさずバケツを絶対に入る距離へ移動。(実際、娘の目のまえです・笑)見事にバケツにブロックを入れた娘に超大げさに『〇〇!すごいねぇーーーーーーー!』と拍手喝采。もちろん娘はパパが喜ぶ姿とバケツに入る楽しさで、次から次へとポイポイ。パパさんは、またまたすかさず徐々にバケツの距離を離していきます。でも必ず娘が入れられる距離。

パパさんは、子どもたちが小さいときから『遊び』を取り入れながら、子どもたちにたくさんのことを教えてきました。いつもいつも子ども目線。

私が子どもたちとお片付けを本格的に一緒にし始めたのは幼稚園に入ったころです。子どもが片付けられる子になるには、ちゃんとやり方があります。

お片付けはコミニュニケーションが取れるうえに、おもちゃも机も部屋も片付き、子ども自身が片付けられるようになる!とっておきのツール(手段)です。

片付けなさーーーーーい!!は禁句です

ママさんたち。お子さまに一日何回『片付けなさーーーーーい』って叫んでいますか?
『片付けられる子どもになってほしい』ママの熱い願望ではないでしょうか^^ まず最初に頭を悩ますのが《おもちゃのお片付け》ですよね。

『片づけなさい!』という前に、ママがやるべきことは3つ

1.おもちゃを買う(買ってもらう)ルールを決めること
2.子どもに自身におもちゃとしっかり向き合わすこと
3.おもちゃを片付けるための土台をしっかりと作ること

◆おもちゃを買う(買ってもらう)ルールを決めること◆
まず大切なことは“なんでもかんでも与えない”ということ。おもちゃを買うルール。子どもの気持ち。親の気持ち。
そこは親子の話し合いです。そして、おばぁちゃん、おじいちゃんともちゃんと話すこと。
子どもの『欲しい』はエンドレス。約束ごとを決めることでおもちゃの悩みは解消します。お誕生日やクリスマス、ご褒美に。そういうことではなくて、おもちゃを増やさないルールは他にもあります。

◆子ども自身におもちゃとしっかり向き合わすこと◆
我が家は本当におもちゃは少なかったです。それでも定期的に見直しはかかさずやってきました。見直しのタイミングさえ間違わなければ、定期的におもちゃの整理はできます。

数ヶ月に一度、子どもと一緒におもちゃと向き合ってみてください。ビニール袋を持って、いるモノいらないモノを一緒に分けてみる。子どもも日々成長します。この間まで『宝物』だったものがもう興味がなくなっていたり^^
この作業を繰り返し繰り返し行うと最初は『捨てるもんなんかない』と言っていても徐々に、自分なりに考えるようになります。我が家は、幼稚園のころから一緒にこの作業をしていました。

これも親子のコミニュケーションのひとつになりますよ♪
『これいる?』『これはいらないね』『これは、もう使わないんだったら○○ちゃんにあげる?』
『いやいや、これは捨てたらあかんわぁ』などと言いながら。
数年経つと、子どもながらにもきちんと、おもちゃと向き合って自分で判断することができ整理整頓を覚えていきます。

◆おもちゃを片付けるための土台をしっかりと作ること◆
整理したものをお片付けしやすくするのはママの出番です。最初に話し合いながら収納しやすいようにセットしてあげると自分で、きちんと同じ場所に片付けます。ここで大切なのは“子ども目線で”ということ。“ママ目線”に決してならないことです。子どもがどこに直したいのかを聞いてあげて下さいね。

グループごとに分ける。子どもが使いやすい場所に入れる。先ほども言った通りここでで注意することはお母さんが勝手に入れてしまってはいけません。きちんと子どもの意見を聞きながら・・・ですよ。これが子ども目線。子どもにも『このおもちゃはここに入れたい』という気持ちがありますから。最初の土台作りは一緒にすることが大切です。『片付けなさい』『片付けなさい』が最初の一歩ではないですからね。

自己管理能力を育む机の整理整頓

小学校に入ると机の整理整頓が必要になってきますね。机を買ったものの、いつのまにか物置気状態になってしまって、結局ダイニングテーブルで宿題をしているという話をよく聞きます。
最近は机を買わず、リビングやダイニングのテーブルを机代わりに・・・という話もよく聞きます。机を買う買わないは、それぞれの住宅事情や親の考え方もあるので、どちらでも構わないと思います。ただ机を買わなくても【学校用品】を決まった場所に片付けるスペースは必ず用意してくださいね。

自己管理能力ってご存知ですか?これは社会に出てからとても大切なことで【自分(自己)をどう律し、管理し、コントロールするかという能力】といわれています。
机の整理整頓をすることで自己管理(感情のコントロール・意欲やモチベーションを保つこと・目的意識を持つこと・時間管理)ができるようになります。

お片付けで親子関係を良好に

小学校に入ってからは机の整理も同時進行になります。我が家の子どもたちは『ビニール袋もってきて~。はい。おもちゃと机の整理』と声掛けすると、娘は小学校4年生のころから、息子は小学校3年生のころから定期的にひとりでおもちゃと机の整理をするようになりました。

娘は中学になると部活が忙しく定期的にすることはなくなりましたが思い立ったら夜でも机の整理をし、朝起きてみると廊下に、要らないモノでいっぱいになったゴミ袋が出ていることもよくありましたよ。
今春から一人暮らしを始めた娘。自分の好みにお部屋作りを愉しんでキレイにしています。中学3年生になった息子の部屋はいつもキレイで感心しています。『クラスの中で一番部屋がきれいな自信がある』と豪語しております・笑

こうしてお片付けは習慣になると、面倒なことでもなく、イヤなことでもなくなります。子どもと一緒にモノと向き合う時間は、子どもの心と共感・共有する時間でもあり、それが親子の信頼関係へと変わります。
親が子どもと関わる時間と環境は子どもにとって将来を左右する、とても大事なことだと私は思います。

次のお休みの日にでも、お子さまと一緒におもちゃ整理をしてみてはいかがですか^^

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