お家の風通しを良くする　『整理収納・空間収納・ルームスタイリング✨』
この3つの視点から、あなたにとっての「いごこち」をお手伝いします。

あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター　中村美枝子です。
暮らしの中で『ちょっとの手間』を習慣にすると人間関係までも変わってくるってご存知ですか？

※只今、消費税改定に伴い、料金及び一部メニューも見直しています。リニューアル後、お知らせ致します。

ちょこっと掃除は『ちょっとの手間』

『ちょこっと掃除』家事の合間に、気になったところを短時間で掃除する。これを習慣にすると、ひとつひとつのことは小さなことでも、それが積み重なると大きな大きな恩返しがやってくる。年の瀬にめんどくさーーーーい大掃除をしなくてもよくなる。私は結婚してから22年。大掃除ということをしたことがありません。1年を通して、汚れが溜まるところは時間を掛けても定期的に。早々、汚れないところは数か月おきに。日々、目につくところはコマメに。このお掃除ルーティンを作っていくと大掃除をしなくてもよいお家になりますよ。

少し前のアンケートですが通販会社フェリシモが調査した『あなたは掃除が好きですか？』では・・・

こんな結果が！私はついこの間まで『とても好き』でした。こんなに少ないことに正直驚いています。最近は更年期に入り以前のようにサクサクと家事ができなくなったので『好き』に(笑)　体がしんどくても長年習慣になっているので『苦痛』ではないのです。掃除をすると気持ちがいいし♬　きれいな空間は心が元気になれる♡

慣れてくると体と意識が勝手に動くようになるのですが《掃除が苦手な人》にとっては苦痛でしかありませんよね？
そんな方は、まず小さな場所の掃除を日曜日から土曜日まで『〇曜日は〇〇をする』というのを決めるのもいいかもしれません。時間も、夜寝る前とか朝起きたときとか、お風呂に入る前とか夕食の片づけのついでにとか。【いつなにをする】を習慣になるまでがんばってみる。最初の頑張りは必要です。

私は「汚れてるな」って思ったタイミングですることが多いです。昨日の夜は、夕食の準備を始める前に食器が入った引き出し一段だけ掃除をしました。

食器を出すと隅っこに“ゴミ”が溜まっています。シートを外すと更に“ゴミ”が。食器を出して、サッと拭いて、食器を戻す。ここまでの一連の作業は5、6分ほど。スローペースでも10分以上にはなりません。家事の合間に無理なくできるのです。

一段だけでOK。こうやって5分、10分でできる範囲で《ちょっこっと掃除》を積み重ねること。習慣にすること。あれもこれもしようとは思わず、たったひとつの引き出しだけ。10分も時間をかけられない？時間が作れない？逆にたった10分もゆとりをもてない自分に気づいてくださいね。1日をじっくり見てみると《10分の無駄》は必ずあるはず。別にやらなくてもいいことに10分を使っているはず。じっくり見てもない！なら、10分だけ早く起きればOKです・笑

『できないできない』って思っている限り、ずーーーーーーっとできないまま。できる努力をしてみましょう^^

キッチンは日々の食事を作るところです。私たちの体を作る大切な食事をつくる場所。きれいなキッチンでお料理をすると気持ちも違いますよ。ホコリまみれ油まみれが日常になっているのなら、まずはキッチンのお掃除から。水回りと玄関のお掃除は大事。できることからスタートです。

ちょっとのひと手間は人との関わりの中で思いやりになる

丁寧な暮らしはちょっとの“ひと手間”　家事全般、掃除も炊事も洗濯も、アイロンがけも。日常の生活のなかでの“ひと手間”が、自分の心も丁寧にしてくれます。生活を丁寧にすると、自分自身を丁寧に扱えるようになる。そしてそれは、自分の周りにいる人たちも丁寧に接することができるということ。ひとつひとつの些細なことでも相手の気持ちや想いに寄り添った行動ができると思います。思いやりは相手も自分も心地良い気持ちにさせてくれます。雑な生活をすれば、自分も雑になる。雑な人には雑な人が集まってくる。《ひと手間》は、心がけ次第、心のゆとり次第で良好な人間関係も作ることができるのだと思います。仕事をする場面でも、それは同じ。《ちょっとのひと手間、思いやり》があることで自分の仕事にも品格がでできますよ。『この人と仕事をすると気持ちがいい』『一連の作業がしなやかで心地いい』仕事もお互い気持ちよくしたいものです。

♬noteでは【心の在り方】ブログを配信中！　こちらもお読みいただけると嬉しいです。
⇨　あなたの心に　ここちいい風が吹く

◆自分の在り方・心の在り方でrestartの思考転換【体験セッション】のご案内もしています。