いごこちじかんわたしじかんブログ

心地よい暮らしワークライフバランス暮らしを整えることは「お片付け」だけではありません

いごこちじかんわたしじかん第2章スタートです

2018年10月よりHPオープン!

アメーバブログで長い間、ブログを掲載してきましたが、少しずつこちらへ移行していきたいと思います。改めて、なぜ今までHPを作らなかったのか?なども含め、この仕事を始めたキッカケなどをお話しします。

40歳の誕生日の日、今までの自分の人生を振り返り「人生80年とするならば残りの人生を本当に心の底から笑える自分でいよう」と思い、自分の好きなことを仕事にしてスタートしようと決心をしました。当時、街の工務店でモデルハウスのお掃除のパートをしていました。ブログでもよく「お掃除」について熱くなっていますが、生粋のお掃除好き。仕事にまでしてしまったのですから。かれこれモデルハウスのお掃除の仕事は7年ほど。今の仕事を始めてからも、ずっと続けていました(2年前に辞めたのです)

初めはお掃除のエキスパートになろうと思っていたら、事務所を整理して楽しそうにしている私を見た社長の奥様が「中村さん、そんなに整理整頓が好きなんだったら仕事にすれば?」この言葉がキッカケで「そんな仕事ないでしょ」と思いつつ、いろいろ調べていたらあったのです。今ではたくさんの方に認知されている「整理収納アドバイザー」です。

私も最初は「整理収納」「お片付け」を主体に個人宅への整理収納サポートで始めました。たくさんの方に“お片付け”を好きになってほしい。“お片付け”はとても楽しいこと。本当にただただそれだけの想いでスタート。

とても大事なことに気づいてしまった!

しかし!スタートしてから2年もしないうちに「片づけ」と「心」は、とてもとても深い繋がりがあることにお客さまを通して痛感することとなりました。片付けることは「整理収納」の枠だけでは出来ない。心の整理が必要だと。

そのことをすぐに体感してしまった私は「お片づけアドバイザー」として活動することに違和感がありながらも自分自身が「整理収納」という枠の中で縛られながら表向きは「お片づけアドバイザー」として続けていくことになります。

反面、周りの方たちからは「中村さんのお片付けってただのお片付けじゃないじゃですよね」初めて開催したワンコインお片付け相談(2014年開催)でも「アドバイスじゃなくてカウンセリング!アドバイザーではなくて心のケア。カウンセラーですね」と。そんなふうに仰っていただくことが多々ありました。

クリエイトではなく どうして“リ”クリエイト?

お片づけのご相談を伺っているのに、どうして「心」にフォーカスするのか?それは私が歩いてきた路がそうさせているのだと思います。人とは少し違った人生を自分なりに試行錯誤しながら前に進み今に至ります。人は誰でも大なり小なりの悩みや苦しみがあり、それに向き合いながら生きている。

幼少期から苦しみや悲しみや憎しみや、たくさんのことを経験したからこそ同じように人生に行き詰っている方たちの心に共感ができます。だからといって人に依存していても何も始まらない。人に話を聴いてもらっても、アドバイスをもらっても、最後は自分自身。「わたしはわたし」です。どんなことも自分で選択し決断して歩いていくことがあなただけの幸せをつくり本物の笑顔で笑うことができます。

 

リクリエイトの「リ」=「Re」。クリエイトは0から創り上げていくことです。あえて“リ”クリエイトとしているのは、今まで創り上げてきた自分の人生は、なにひとつ無駄はないこと。今までの自分自身を見つめ、そこで気づいたことからRestartすることで、点と点だったことが繋がっていきます。自分の人生は自分で創り上げていくもの。それは他の誰にも出来ないこと。でも、人は心折れそうなとき、背中を押してほしいとき、投げ出してしまいたくなるとき、今の自分が見えなくなるとき、自分に自信がなくなるとき、この先どうしていいのかわからなくなるときがあります。一生懸命、歩み出そうとしているのになかなか一歩が踏み出せない人の心に寄り添いたい。その一歩を踏み出せるまであなたの横で一緒に歩きたいと思います。

今、人生100年時代「働き方改革」という言葉をよく耳にするようになりました。私の中で“家”という枠は、とても意味のあることで自分の家庭を創っていくなかでもひとつの大きな柱になっています。

暮らしはその人の人生の土台をつくります。働き改革のまえにすることは「暮らし方改革」ではないかと思っています。働くことも生活をすることもすべてがバランスよくなりたってこそ人生はも愉しくも幸せにもなる。働くこと、仕事だけに重心を置くのではなく、かといって暮らしだけに重心を置くのでもなく。ワークライフバランスの在り方を一緒に探してみませんか? その先に「自分の在り方や生き方」が見えてくるかもしれません。

 

私は、自己肯定感が低く、自尊心もない。誰かに守ってほしくて寂しかった子ども時代。いくらがんばっても自信が持てない自分。結婚願望もなく「いつ死んでもいい」がんばってもがんばっても心折れるときは「消えてしまいたい」そんなことを思いながら過ごした20代。いつもいつも自分の居場所を探していました。

そんな私も結婚をし娘と息子が生まれ、息子が5歳の時に人生のターニングポイントとなる出逢いがありました。今までの私なら絶対に友達にならなかったであろうタイプの人たちです。でもその友達たちがキッカケで私の人生のリクリエイトが始まりました。38歳の時です。そして、更にそこからたくさんの人たちとの出逢いがあり、たくさんの人たちからの言葉で気づくことがたくさんあり、またその言葉で苦しみ、自分を振り返り一歩一歩前に進んできました。亀のような歩みでも、そこで得たものは今までの私に想像ができなかったことばかりでした。来年50歳をまえに振り返って思うことは、40代という10年間をどのように過ごすのかで50代、60代の自分の在り方、生き方が大きく変わるような気がします。

本当に大切な事は?本当に幸せなことは? それは「人・物・事」を1本のラインにバランスよく乗せることであなたにしかわからない「愛」や「幸せ」があることに気づきます。

どうしてHPを作らないんですか?

仕事を進めながら、自分のなかで「確信的」なことがつかめず、そんな中でも違和感が生じるたびにブログのタイトルや肩書を変更していきました。HPは私の中で本当に自分自身を納得できたとき集大成として作るものだと決めていたからです。どうして「お片付け」を通して暮らしを整えることが大切なことなのか。それに必要なことがなにかをしっかりと心理的にも理論的にも自分のなかで思考の整理をし腑に落とすこと。今までポワンと頭の中では分かっていたつもりでしたが、いざそれを形にするとなると、それはそれは大変なことだったのです。

2017年10月、ホームページの制作依頼をし、自分と向き合うこと1年。仕事を始めたころの気持ち。これまでの活動。起業するまでの自分。お客さまと向き合ってきた時間。これからの自分。自分の在り方や生き方。すべてのことに向き合うことになりました。

もがいてもがいて苦しみ・・・笑 いったい自分が何をしたいのかもわからなくなり。なんのために「暮らしを整えること」を伝えたいのか。様々なことが頭の中を駆け巡りました。こんなに自分を丸裸にし向き合ったのは人生の中で初めてでした。

でも、この1年があったからこそ「ポワン」と頭の中で分散していたことがひとつのことにまとまりそれを形にすることが出来ました。

暮らし=ライフ=人生

生きていく中で「ヒト(人)・モノ(物)・コト(事)」はすべて空間を通して時間で繋がってます。どれひとつ外しても暮らしは成り立っていきません。暮らしを整えることが、より良く生きていくことに繋がっていく。暮らしを整えることは基本なのです。その土台となるところが「お片付け」。これは今でも私の中で変わりないことです。ただそれだけでもないということ。人の悩みはすべて人間関係からとも言われています。そのことにフォーカスしたのが【いごこち塾】です。このホームページは今まで私が活動してきたことの集大成となりました。

これからは「私の宝物」「私の分身」である、このHPを大切に大切に育てていきたいと思います。これまでアメーバブログをずっと読んでくださったみなさまには“ありがとう”の気持ちでいっぱいです。

今後とも「いごこちじかんわたしじかん」をよろしくお願いいたします。

最後に

ホームページ制作にあたり、1年間、親身になり寄り添ってくださった「ホームページデザイン制作モバイルエール」さま。いつもいつも私の心のペースに合わせて励まして下さり一緒に奮闘して下さり本当にお世話になりました。その想いに応えるべく、皆さまに愛されるHPに育てていきたいと思います。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。

\小さなお店のための/ホームページ制作&webマーケティング モバイルエール
https://mobile-yell.com/

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