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どうしたら片づけられる子どもになれますか?

あなたの人生にここちよいヒントをお届けするライフリクリエイター 中村美枝子です。

たくさんのママたちから質問される『どうしたら片付けられる子どもになれますか?』
自分で『片づけられる』そんな子どもに育ってほしい。ママたちの願いです。

お片付けのノウハウも必要ですがそれだけではありません

お片付けの方法やコツは『片づけられる』のではなくて『片づけやすく』なる基本。お片付けの土台です。
リバウンドする方が勘違いをされている原因です。
せっかく片づけやすく収納の仕組みを作っても、人の手が『片づけられる』をわかっていないとお片付けはできません。

これはお子さまのお片付けでも同じです。ママ自身がお家を片付けるときに、マインドやモチベーションがいるように、子どもも『お片付けスイッチ』が入る瞬間があります。そのアプローチの仕方が大人と子どもとではちがいます。

子どものお片付けスイッチはどこにある?!

お片付けが自分でできるようになるためのポイントは細かいことを並べるとたくさんありますが、これだけは!をピックアップしてみました。

●お子さまとルールを決める
●決めたルールを習慣化する
●ママ目線の収納をしない
●『片づけなさい』の言葉は禁句
●片づける理由を子どもに教える
●片づけると『こんなにいいことがある』を気づかせる
●まちがった声掛けをしないこと

\子ども自身が『気持ちがいい!』に気づくことでお片付けスイッチは入ります/

『見えなくてもやった感が気持ちがいいねん!

我が家の息子の名言。小学校4年生の時です。まだまだ工作が大好きで工作グッズがてんこ盛りあったころ、いつものように『要らないものチェックday』工作ボックスのなかって、別に見えるところでもありません。10分ほどで要らないものを出してビニール袋に入れた息子に『見えないところでも片づけたらスッキリするよね』って言ったら『見えなくてもやった感が気持ちがいいねん!』とかえってきました。

片づければ気持ちがいいこと。片づければ『キレイ』と感じること。片づければひとつひとつの動作がスムーズにできること(おもちゃの出し入れ・机での勉強や趣味)暮らしの中で、五感を感じることが大切なように、お片付けも自分自身が心と体で感じることが大切です。

娘は小さなころから、部屋の窓を全開にして掃除をした日は、学校から帰ってくると『お母さん、今日掃除した?空気が気持ちいい♬』って言っていました。今でもその気持ちよさが欲しいために、自分の部屋は、どんなに寒くても窓を全開にして掃除機をかけていますよ。

小さいころからの『キレイ』『気持ちがいい』の習慣は、大きくなってからも変わらないものです。
“ママに怒られるから片付ける”ではなくて“自分が気持ちよくなるから片付ける”そんなふうに思えるといいですね。

子どものお片付けで一番大事なこと

収納の仕組みも、モチベーションも大切です。でもそれ以上に大切なことは、子どもの『想い』と『心』に共感すること。ママの気持ちだけで、子どもに片付けさせようと思っていませんか? ママの気持ちだけを優先しようとしていませんか?子どもにも子どもの世界があってルールがあります。そこを無視すると、なんとなく片付けられていても長続きはしません。お片付けを通してできる親子のコミュニケーションをぜひとってみてくださいね。

お片付けもお子さまの成長の記録です

私が思う、一番お片付けを習慣化できる時期は就学まえの4.5.6歳児のときです。我が家の子どもたちは、もっと前から『片付ける』ということを教えてきました。娘は1歳のころからです。パパさんが遊びながら教えていましたね^^

そして『子どもの片づけ』は成長の時期によって方法が変わってきます。年頃にあった方法や声がけをすることで『お片付けスイッチ』の入り方が変わります。

《自分で工夫をして片付けることを自分で学んでいく》

その為に最初の一歩はママも一緒に楽しく始めてくださいね。

『かたづけなさ~い』の毎日ガミガミとはサヨナラしてください。おもちゃのも、お子さまの好きなことも、趣味で集めたものも、それは全てお子さまの成長の記録です。考え方次第でママの気持ちも心軽くなるはず。
子どもはいつまでも小さいままではありません。必ず成長しママの手から離れていく日がきます。親子のストーリーを楽しい思い出に残せる『大切なこと』がお片付けで得ることができますよ。


いごこち塾子育て編では子どものためのお片付けの土台作りのほかに下記のことも含め、お片付けができる子ども・自立・人間力のある子どもに育てる子育て法、有意義な親子時間を過ごすコツをお伝えします。

・幼少期・小学期・中学期の子どものお片付け対処法
・ママの悩みの種「おもちゃ」との向き合い方
・思春期・反抗期の距離の置き方、寄り添い方
・子どもの SOS サインをキャッチする
・記憶に残る親子のコミュニケーションの作り方
・生きる力を育て子どもに『こころの糧』を残す

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子育てやママ友関係、学校関係、親子関係など。『スッキリ解決できない』『理不尽なことにストレス』『子どもとの関係がギクシャク』こういうことって、近い存在の人に相談ができないときもあります。PTA役員多々経験あり、娘18歳(高校3年生)息子14歳(中学2年生)スポーツ少年少女のサポート歴10年。ワンオペ育児の乗り越え方。お片付けをコミュニケーションのツールとして良好な親子関係づくり。思春期、反抗期の対処法など、お力になれることがたくさんあります。

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